12月の買い物リスト

 先日から数回にわたってこのエントリを書いているのですが、なぜか必ず消えてしまいます。
 一見すると自分のPCの操作ミスのようですが、実は先日のエントリの中で、最近デザインを変更した某ブログのセンスのなさをこっそりと揶揄したことに対する呪的攻撃ではないかとの疑いが消えません。
 さっそく、この本を買って自己防衛する予定です。

心霊的自己防衛

心霊的自己防衛

 それはそうと、今月はいよいよ自分のサイフの中身にも世界的な金融不況の波が押し寄せてきたこともあって、本当に買う予定のものしか並べないことにします。

子連れ狼 DVD-BOX 二河白道の巻 (4枚組)

子連れ狼 DVD-BOX 二河白道の巻 (4枚組)

 もう新作映画はレンタルでしか見ないので。
 「ホット・ファズ」は輸入盤あるし、「資金源強奪」「沖縄やくざ戦争」はBSで録画しちゃったし…。
 ただ「資金源強奪」はホントに面白いので、未見の方は嫁や娘を質に入れてでも見てほしい。条件によってはぼくが引き取ります。
資金源強奪 [DVD]

資金源強奪 [DVD]

 今月はこれも出るんでヨロシク!買わないけど。
阿波DANCE [DVD]

阿波DANCE [DVD]

 

 あと、12月は各社とも面白い本を出すので期待。

市川崑大全

市川崑大全

12月11日刊
フィッツ=ジェイムズ・オブライエン 『金剛石のレンズ』
極小宇宙の乙女をレンズ越しに覗いた顕微鏡学者の恋愛譚 「金剛石のレンズ」、悪魔的な人形師を主役に据えたロボット・テーマの先駆的作品 「ワンダースミス」 ほか、“小説の魔術師” が贈る幻の傑作14篇を収録。(創元推理文庫 予価1029円)

2月15日刊
飯沢耕太郎 『きのこ文学大全』
著者は実は大のつくほどのきのこ好き。楽節二十余年、文学から絵本・漫画・音楽・映画と、古今東西のありとあらゆる 「きのこ本」 を博捜・渉猟。ここに、ついにその集大成たる一大目録が完成。
(平凡社新書 予価924円)

12月16日刊
『机を見に行く』 ヒヨコ舎
机を見ればその作家の秘密がわかる。本の達人たちの書斎と机を大公開。
(アスペクト 予価1680円)

12月20日
エドワード・D・ホックサイモン・アークの事件簿1』
悪魔や超常現象を求め、世をさすらう謎の男アーク。怪事件を推理力で鮮やかに解き明かすオカルト探偵、待望の第一短編集。デビュー作 「死者の村」 を含む10編を収録。
創元推理文庫 予価1029円)

 いよいよホックのサイモン・アーク物が一冊にまとまって登場!