アメリカン・ギャングスター

American Gangster

American Gangster

 韓国盤DVDで視聴。本編ディスクは劇場公開版と約18分長い無審査バージョンを選択可能で、今回は無審査版を鑑賞。なぜかスコープサイズだと思い込んでいたので、いざ本編が始まったらビスタだったのでちょっとびっくり。
 個人的には“刑事と犯罪者”という映画のジャンルは「ブリット」「ダーティハリー」「フレンチ・コネクション」でほぼ完成の域に達しており、その後の作品は全てこの3本のフォロワーに過ぎない、と勝手に思っているのだけれど、もしかしてリドリー・スコットもオレと同じこと考えてるんじゃ?と電波な妄想に囚われるくらい、「フレンチ・コネクション」に(それと「セルピコ」にも)オマージュを捧げまくった映画だった。
 それにしても、ジョシュ・ブローリンは出てくるだけで場面をさらうなあ。

 バンピー・ジョンソンを主人公にしたこっちも面白いので見てね↓