中標津の古本市へ行ってきました。
 図書館の横の芝生の上でやってたのですが、屋外での古本市なんて懐かしいなあ。うちの地元でも昔は外でしたが、図書館が移転してからはスペースの関係上、室内での開催になってるんですね。
 で、ハヤカワ文庫を中心に結構買い込みました。ロジャー・ゼラズニイの「地獄のハイウェイ」なんて家にあるのにもう一冊買ってみたり(本当は「世界が燃えつきる日」バージョンの装丁を探しているのですが)、ジャック・ヒギンズの「暗殺のソロ」「テロリストに薔薇を」とか昔手放した本をもう一度買いなおしてみたり、自分でもなにやってるんだろうって感じです。
 残念だったのは大藪春彦の「傭兵たちの挽歌」「汚れた英雄」など、気になった本が全巻揃いじゃなかったこと。バラバラになった上・下巻を探し出すのも古本市の楽しみなんですけどね。ひさびさに幸せな時間を過ごしましたよ。