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今月の映画秘宝「ゾンビ映画入門」が、今は亡き「宇宙船」の「MASTERPIECE THEATER:ゾンビ」の回(執筆者はX君こと菊地秀行)を思い出させてとても懐かしい。巻頭ページに「BEAST OF BLOOD」のポスターアートを使ってくるあたり、明らかに狙っていると思うのだが。
D・ワシントン主演「サブウェイ・パニック」リメイク、敵役はトラヴォルタか
デンゼル・ワシントン主演、トニー・スコット監督で74年の「サブウェイ・パニック」をリメイクする「The Taking of Pelham 123」で、ジョン・トラヴォルタが共演に向けて交渉中であることが明らかとなった模様。オリジナルでロバート・ショウが演じたハイジャック犯のリーダーを演じる。一方のワシントンはウォルター・マッソーが演じた公安局警部補役。脚本はデヴィッド・コープ。
リメイクの是非以前に、デンゼルもトラヴォルタも、どんな演技をするのかだいたい想像つくのがイヤ。いっそ役柄交換したほうが面白いかも。